この世の中に医者がいなかったらどうでしょうか。この世の中に保険がなかったらどうでしょうか。
同じく必要とされるはずなのに、保険は「保険セールスお断り」の張り紙をよくみかけます。なぜでしょうか。その大きな要因は、お客様の要望を聞くより先に義理・人情による「保険の販売」を最優先としてきたからです。その結果大切な保険の内容を良く理解しないまま契約に至り、保険料を払い続けているという方が多いのに驚きます。もったいない話だと思えてなりません。
保険には、死ぬこと・生きること・病気になること・寝たきりになることへの備え・相続の準備・教育の準備・財務体質強化・退職金準備などに形を変えて、お客様の要望にお応えする素晴らしい機能、役割があります。保険は人類が考え出した最高の契約だと思います。
その効果を最大限発揮するためには、お客様毎に、職種、家族構成、持ち家の有無、公的年金の種類、リスクへの考え方、安心への備え方等を考慮する必要があります。
私たちは「保険の販売」ではなく、「保険の機能・役割の素晴らしさ」を理解していただくための情報提供者であり、お客様にとって、良き相談相手でありたいと願っています。
私たちの基本的スタンスは、必要保障額を確保しながら合理的に、効果的に月々の保険料負担が軽減できるか、という観点でアドバイスさせていただいております。
現実に、お客様に保険の仕組みや選び方をお話しすると、意外な発見・保険の見方が変わったなどと感謝をされることがあります。火災保険や自動車保険などの損害保険ではあまり考えられないことです。
「愛する人の為に何をされますか」というコマーシャルをご記憶されているでしょうか？
保険は「愛」がないところに存在いたしません。家族愛・自己愛・人類愛があって初めてその存在が必要とされます。
その保険を必要とされる方々と真の信頼関係を築くためにどうしたらよいかということも社内で徹底的に話し合いました。その結果、「自分がお客だったら、どうあってほしいと望むだろうか」という観点で行動すれば間違いはないとの結論にいたりました。情報を提供し、必要な時に、安心して声がかかる代理店であること、最後までお客様に寄り添う代理店であることをめざしてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

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